「Less, but better」 より少なく、しかもより良く。工業製品デザインの巨匠・ディーター・ラムスの「機能美」哲学と、着物の持つ「様式美」哲学。

こんにちは!えびぞうです( ・`д・´)

ゴールデンウイークが終わってしまいましたね。夢か幻か。一瞬で過ぎ去ってしまいました。

儚いですね…次の連休は7月の3連休。長いです…。

6月にも祝日作ってほしいんですけどね。

GWは、二子玉川でバーベキューをしたり、たこ焼きパーティーをしたり、代々木公園でピクニックをしたり・・・

あれ、振り返ってみると遊びほうけてますね。笑

休むというより、いつもの平日より疲れてしまったGWでした。笑

というわけで、今回はこちらの話題。着物とはもしかすると対局の話題かも。

ディーターラムズという、ドイツの工業製品デザイナーさんをご存知でしょうか?

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(Clossmedia様の取締役ブログより出典)

電気シェーバーや電動歯ブラシで有名なBRAUN社のデザインに深く関わり、それのみならず今現在の工業製品をはじめとする様々なプロダクトのデザインに影響を与えた巨匠なんです。

「デザインは機能が決定する」といった名言を残されているほど、機能主義派のデザイナーさん。

Less, but better」— より少なく、しかもより良く。

という名言も有名。

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(Think Jar Collective様より出典)

以下は、ディーター・ラムスさんの提案する良いデザインの10ヶ条。

  • 良いデザインは革新的である。
  • 良いデザインは製品を便利にする。
  • 良いデザインは美しい。
  • 良いデザインは製品を分かりやすくする。
  • 良いデザインは慎み深い。
  • 良いデザインは正直だ。
  • 良いデザインは恒久的だ。
  • 良いデザインは首尾一貫している。
  • 良いデザインは環境に配慮する。
  • 良いデザインは可能な限りデザインをしない。

うーん、本当に貫徹しているというか、ブレがないですよね。お写真を観て頂いても解ると思いますが、機能美といいましょうか、本当に機能性が高そうでシンプルで美しい。

あの、Appleの製品全般も、ディーター・ラムスさんの考え方にインスパイアされたデザインだと言われています。

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(Wikipedia様より出典)

えびぞうもいつも持ち歩いているiPod classic。たしかに洗練された機能美といった感じ!

 

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(JAPAN.CNET様より出典)

この初期のタイプなんかは特にそんな雰囲気ですよね!

 

そんなディーター・ラムスさん、最近では日本をはじめとするアジアに誇る漆工とコラボレーションをされているんだそう!

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こちらは、ディーター・ラムスさんをはじめとする名だたる工業製品デザイナーさんが漆工とコラボレーションをするという企画なんだとか。

上記にも書きましたが、機能主義派といわれるディーター・ラムスさんが…

もし着物をデザインしたら、どんなものが仕上がるのでしょう。

着物は、機能的とは決して言いがたい被服。とはいえ、それが良さでもあるんですけどね。笑

そういう機能的観点では洋服でいうところのミリタリーウエアやアウトドアウエアの考え方に近いのかもしれません。

言い方はよくありませんが、機能的には無駄ともいえる着物の柄や装飾、染色。本当にどんな風になるのか、興味深いですねえ。着物はどちらかといえば、機能美で語るというよりは様式美ですよね。

長い歴史の中で、少しずつの変化はあれど伝統を重んじて文化的意識を高める崇高な被服。

(もちろん、そういうのを抜きにファッションとして楽しむのも全然アリです!(^^))

着物が持つ美的感覚や機能感覚とはアプローチが違いますが、ディーター・ラムスさんの考え方を知ると、応用ができそうですね。

そもそも、例えば和室や古い家屋とのドイツの工業製品というのは相性が良かったりマッチすると聞いたこともありますし。

着物は、被服の部分ではなく、スピリッツなど精神的な部分も兼ねてくるとえびぞうは思っております。パンクロッカーが、真夏でも革ジャンを着るとか、スーツの背広は脱がない!みたいな。

そもそも、「相手に着せる」とか「所作を魅せる」といった洋服とはまた違った部分も孕んできますものね。

そういった部分には、貫徹した精神や、相手になるべく着心地よく着せてあげるとか、おもてなすとか…ディーター・ラムスさんの考え方を上手く取り込めるように思うんですよね。

 

まあ、そういった難しい部分は置いておいて、「へえ!こんな工業製品デザイナーさんがいて、素敵な製品を作っているんだな!」といった感じに思っていただけると幸いです。笑

では今回はこの辺で(^^)

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