1年を通しての着物の楽しみ方4

1年を通しての着物の楽しみ方4

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こんばんは
本日も着付けのお勉強をしていきたいと思います。
本日は第42回目です
今回も1年を通しての着物の楽しみ方です
6月7月にさしかかっていきます
6月は梅雨の季節です、色々とジメジメしはじめ
湿っぽくなる季節、6月でも和装を楽しめるでしょうか?
貫太郎です、宜しくお願いします。

6月には6月で着る着物がちゃんとあります。
さて、タイトルにもしていますが、6月は単衣の季節です。
それは単位(ひとえ)と呼ばれる着物です。

単衣とはどのような着物でしょうか
単位とは裏地のない和服のことを言います。
ちょうど6月から9月くらいを目途に着用するお着物となります。
通常は小袖、袴を着用した上に羽織るもので
夏時期のシャツのような役割があります。

また、あわせる帯は前半は冬帯後半は一重の帯と言われたりします
基本は名古屋帯を着用するそうです。
あくまで夏の間にも着用できる着物ですので
軽い感じで着こなすのが良いかと思われます。
たとえば洋服でTシャツやノンスリーブのタンクトップなど
夏は比較的ラフな格好ですが
その着物版だと思って頂ければ大丈夫です。

また移り変わりの時期で
色々な季節の帯を合わせる人もいます。
このあたりは融通がききますので色々アレンジできると思います。

たとえばTシャツにハーフパンツでもいいし
ノースリーブにタンクトップでもいいような感じですね。

最初は慣れないかもしれませんが
とても着やすいものですので
最終的には感覚が慣れやすく、着こなしやすいのも
良い特徴ですね。
非常に「粋」であると思います。

半襟も帯揚げも夏仕様のものを。
帯締めは冬のものでも大丈夫
夏仕様のレースのものでも問題ありません
長襦袢も夏物が涼しくて良いと思います。

半襟は、絽のものや、麻などが良いとされます。
帯揚げだったら、絽や紗のものです。

足袋にも最近は夏らしくレースのものがあります。
草履もビーズでできた涼しいものがあります。

まさに夏を涼しく過ごすに相応しい着物だと言えると思います。

また半襟については、
この単衣の季節限定の素材があるのです
麻楊柳と絽ちりめんというものだそうです。

絽ちりめんはちりめんで絽になっているもの。
通常、絽と言えば、つるっとした織りで、
等間隔に透ける部分ができるそんな素材で
さらにシボがある布地だそうです。

季節を楽しむためのお着物としては
実は6月は非常に有意義な着物ライフを過ごせる月でもあるのです。
6月と言えば梅雨の季節で
皆さん衣服に関して毛嫌いが多いですが
楽しみ方ひとつでは、十分に楽しめる季節であるという事を
覚えておいて頂ければと思います。

貫太郎
着付け教室のポータルサイト着付け専科!

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