袴の着崩れを防ぐ方法

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こんばんわ、本日も着付けのお勉強をしていきたいと思います。
本日は第4回目です、前回と同様に上司が結婚式に出席する話をもとに
着付けに関して、少しずつ学んでいければと考えております。
貫太郎(かんたろう)です、宜しくお願いします

本日から休日が2日間ありますが土日も関係なく仕事の方もたくさんおられます。
かくいう私も本日は仕事をする事になりました。
朝できれば起床し、顔を洗ってからランニングに出たいところではあるのですが
実際の外の寒さを考えると一度外にでて、寒さで扉を閉めてしまいます。
健康のため、その日を有意義な一日にするため
適度な運動と、早寝早起きは必要です。
ランニングの後の朝食はいつもの2倍美味しく感じます。
しかし、中々実行に移すのは骨が折れる作業です。

さて、結婚式の式典に参加する場合の
マナーを先前回に調べましたので、今回は袴の着崩れを防止したり
崩れた時の対処方法を調べてみることにしましょう。

まず袴の紐をしばるときですが、無頓着にただ縛ると
着崩れの原因になり、また崩れた際にケアしにくくなるそうです。
練習で着用し、袴を脱いだ際に紐がほとんどよれているのであれば
縛り方自体に問題があります、縛り方を再度見直す執拗があります。
紐はできる限りよれないように縛るのがコツだそうです。
ものすごく、きつく縛る必要はありません。
動きにくくなりますので、よれないように縛る事を意識すると良いようです。

よれないように縛る方法ですが
紐を交差させたら、一方を折るようにすると、交差の部分でよれることはないようです。
前で交差させるときには、若干下目で交差させるようにするそうです。

式典に参加する際は
やはり見た目を良くすることは重要です。
着崩れを防ぐという目的だけではなく
美しく着こなす事で、l一石二鳥の効果になります。

着崩れの原因に多く挙げられるのが、階段などで袴の裾を踏んで引っ張ってしまったり、座った時にお尻で袴の後ろを引っ張ってしまうなど、袴に関するものです。
そう言った悩みは女性だけではなく、男性の袴でも同様と言えます。
その際に「袴着崩れストッパー」という便利なアイテムもあります。
裾を踏んでしまったり、何かの動作の最中に袴に強い力がかかってしまってもへらが帯の下を通り、袴の紐にも絡ませているので、袴が下がることはなく着崩れる心配がないという、優れたアイテムですので
心配な方は、式典前に購入してみる事をお勧め致します。

とにかく最初に和装を着用する際には
色々と不便な事や、心配事があるものですが
まずは焦らない事です。もし着付けに自信がなければ
美容院などで、髪をセットする際に着付けをやってくれるお店もありますので
探してみても良いかもしれませんね。

貫太郎

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