弱い者に寄り添い、自らを犠牲にして子供を助ける…”世界最弱”のヒーロー アンパンマン。

弱い者に寄り添い、自らを犠牲にして子供を助ける…”世界最弱”のヒーロー アンパンマン。

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”漫画家でも、作家でも何でも良いんです。経験したことすべてが役立つんです。だから失恋しても、泥棒にあっても、戦争にあっても、病気しても、目の前に起こることすべてが役立つんですよ。僕にとって漫画っていうのは、それを集約して作品にしていくってことなんですね。”
“「なんのために生まれて、なにをして生きるのか。」という歌詞があります。これは、ぼくの人生のテーマソングでもあります。ぼくはみんなが楽しんで喜んでくれるのが一番嬉しい。でもすぐにそれが分かったわけではないんだよね。”

“正義って相手を倒すことじゃないんですよ。 アンパンマンもバイキンマンを殺したりしないでしょ。 だってバイキンマンにはバイキンマンなりの正義を持っているかも知れないから。”

“アンパンマンは“世界最弱”のヒーロー。ちょっと汚れたり、雨にぬれただけでも、ジャムおじさんに助けを求める。でも、いざというときには、自分の顔をち ぎって食べてもらう。そして戦います。それは私たちも同じ。みんな弱いけれど、そうせずにはいられないときもあるのです。”

 

”ぼくらはみんな、それぞれ違う思い出を持っている。そして、なるべくよい思い出を作りたいと思って人生を生きる。”
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こんばんは!えびぞうです( ・`д・´)今回はいつもと違ったえびぞう登場パターンでお送りしております( ・`д・´)

先日の話ですが、イラストレーターや詩人、そしてアンパンマンの作者としても有名なやなせたかしさんがお亡くなりになりました。享年94歳との事です。謹んで御冥福をお祈り致します。

先日、やなせたかしさんの名言集を読んで心に響いたので今回はシェアしたいと思います。

子ども向けのアニメではありますが、やなせたかしさんは「子供だましが一番嫌い」だったそうです。

当初は飢餓や貧困を題材にした作品だったため、子どもたちには難解すぎてアニメ化には批判も多かったのだそうです。

やなせたかしさんは、戦争の兵役中に餓死寸前の体験をしたり、弟を人間魚雷で亡くすなど壮絶な体験をされ、伝えていくべき本当の正義を悟ったといいます。

アンパンマンには正義を盾に争うのではなく、「とにかく身を削って困っている人を助ける」ことこそが正義という絶対的な価値観が垣間見えるストイックな作品です。

戦争を体験したやなせたかしさんの倫理観が色濃く現れている作品の1つだと思います。

 

アンパンマンって、まだ24年なんですね。もっともっと長いと思っていました。

でも、いまだに子どもたちにとっての最強のキラーコンテンツですよね。

えびぞう、実はちょっと前にたまたまアンパンマン見たんですけど、キャラクターがスマートフォンみたいなの使ってたり、すごくモダナイズドされているというか、時事もあるんだなあと思った記憶があります。

そうそう、アンパンマンにももちろん、着物や和装のキャラが存在します。

ダテマキマンときりたんぽさん。

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怪獣を倒すスーパーヒーローを描くのではなく、そこでめちゃくちゃにされた街をもう一度取り戻そうと立ち上がる人達こそが正義なのだとも語っていたやなせたかしさん。
有名なアンパンマンのマーチ、東日本大震災直後、被災地で流したら、

子どもは泣き止んで、大人は涙を流したそうです。
やなせたかしさん、本当にお疲れ様でした。

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