着付け教室について

和服に対して高まる女性たちの関心
近年の和モダンや和デザインの流行にともない、和服や和装に対する女性たちの関心が高まっています。
ある調査によると、「きものを着たことがありますか?」という質問に対して、20代以上の女性の90%以上が「着たことがある」と回答しているそうです。
きものを着たシーンとしては、「結婚式」と答えた女性が36.1%、「成人式」と答えた女性は23.5%。
現代でも、晴れの場で身にまとう衣装として、着物を選ぶ方が多いことを実感しますね。
習い事の総合情報サイト『ケイコとマナブ.net』では、「学んでいることを周囲に自慢したくなりそうなおケイコは?」というアンケートを実施。
その結果、第1位は「料理」、第2位は「着付け」、第3位は「ヨガ・ダンス」となったそうです。
「着物の着付けを学んでみたい」、「自分で着付けをこなせるようになりたい」、とお考えの女性は多いようですね。
ただ現代では、美容院などの着付け師に着付けをお願いしている女性が多いというのも事実であるようです。
奥深い和服という世界の魅力
着物には、留袖や振袖、訪問着など、さまざまな種類があり、それぞれに合った着付けの方法があります。
着物初心者にとっては、まずはそうした知識を身につけることから始める必要があるため、着物が遠い存在になってしまっているのも事実。
男性や女性によっても着付けは違ってきますし、また長襦袢や帯、帯紐、足袋など着付けの順番にも決まりがあります。
そうした着物についての理解が深まると、さらに広い世界を知ることになるのです。
着物を着られる技術は一生ものの宝
着物の着付けに興味のある方には、まずは着付け教室を訪れてみることをおすすめします。
「なんだか難しそう」、「着物のことを知らないと恥ずかしい」、「着物を持っていない」など、あれこれと思い悩む前に、教室の扉を開いてみてください。
多くの方が、初心者から始めて、自分で着物を着付けられるようになっています。
着付け教室では、着物に関する知識や着付けの方法、着物の着こなし術など、さまざまなことを教えてくれます。
ひとたび着付けを覚えてしまえば、それは一生ものの自分の宝となります。
着物を着て気軽に街を散歩してみたり、日常生活のなかに着物を取り入れてみたり、さまざまなシーンで人生の楽しみ方が広がります。
晴れの日に着る衣装としてだけでなく、生涯にわたり、日々着物を楽しむことができる新しい生活。
このサイトでは、そんな新たな生活のスタートとなる着物の着付け教室についてご紹介しています。
是非ご参考になさってください。